地上波デジタル放送の普及は、誰にも妨げられないのか
■地上波デジタル放送の普及は、誰にも妨げられない(ITmedia 2004.11.11)
地上波デジタル放送対応の薄型TVの売上げ好調→「地上波デジタル放送の普及は、誰にも妨げられない」という論理展開は強引過ぎないかという印象を持った.ITmediaがトラックバック非対応なのがもどかしい.これがCNET Japanあたりならトラックバックによって在野の識者の見解を参照できるのだが.
地上波放送の視聴に縁遠くなり,自宅のTVモニターはもっぱらCATVやHDDレコーダの画像を映してばっかりという状況の私からすると,どうせ多額の公的資金を情報通信の分野にぶっ込むのだったら,地方の過疎地域や都市部のADSL・光のエアポケット地区のような所のブロードバンドIP網整備にあてて欲しいなあと思ったりする.
一体どれだけの費用が地上波デジタルへの移行作業に使われていることだろう.ユーザーである納税者が負担するのはTVモニターの買い替え費用だけではないはずだ.
地上波デジタル放送が,果たして将来のユーザーニーズを適切に汲み取っているのかという問題もある.現在のメディア貴族たちであるNHKおよび民放各局がそのまま居座りそうな図からは希望に満ちた将来図というは描きにくい気がする.現在の放送局がどれだけ私たちのニーズを汲み取ってくれているか,それは現在の地上波放送のプログラムを見れば明らかなことだ.アナログ放送からデジタルに移行するならするで,フェアな新規参入のプロセスは絶対必要だろう.
とか徒然書きながら気になって「西正」でぐぐってみたら,案の定池田信夫氏のサイトが2番目のランクの高さでヒット(笑)

Recent Comments